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ONU・モデム・ルーターの違いをIT業界サラリーマンが本音で解説【返却しないと罰金になる機器もある】

ネット回線

「うちに機械がいっぱいあるんだけど、どれが何なの?」

こういう質問、IT業界で働いているとよく受けます。ONU、モデム、ルーター……似たような箱が並んでいると、確かに混乱しますよね。

この記事では、それぞれの機器が「何をしているのか」を、現場目線でできるだけシンプルに解説します。あわせて、知らないと損する「返却が必要な機器」の話もお伝えします。

この記事でわかること

  • ONU・モデム・ルーターそれぞれの役割の違い
  • 「モデムを使っている」なら今すぐ確認してほしいこと
  • 業界での実際の呼び方(ホムゲって何?)
  • 引っ越しや解約のときに絶対やってはいけないこと

3つの機器、役割はこれだけ

難しく考えなくて大丈夫です。役割を一行で言うとこうなります。

機器一言で言うと
ONU(光回線終端装置)外から来た光の信号を電気信号に変換する機械
モデム電話回線の信号をインターネット用に変換する機械(ADSL時代)
ルーター受け取った信号を家の中のWi-FiやLANに配る機械

イメージとしては、ONUが「外から信号を受け取る窓口」、ルーターが「その信号を家中に届ける配達係」です。この2つが揃って初めて、家のどこでもインターネットが使える状態になります。

モデムを今も使っているなら、これを読んでほしい

「うちはモデムがある」という方に正直に伝えると、モデムはADSL(電話回線を使ったインターネット)時代の機器です。

ADSLはすでに多くの地域でサービスが終了しており、2024年にはNTTのADSLサービスも完全終了しています。モデムを使っているということは、古い回線をそのまま使い続けているか、すでに使えなくなっている状態の可能性があります。

もしまだADSLを使っているなら、光回線への乗り換えを強くおすすめします。速度・安定性・コストのすべてで光回線のほうが上です。

「ホムゲ」って何?業界での呼び方

NTTから渡されるルーター機能付きの機器を「ホームゲートウェイ」と言います。業界では略して「ホムゲ」と呼ぶことが多いです。

ホームゲートウェイはONUとルーターの機能が一体になった機器で、これ1台でWi-Fiまで使える状態になります。NTTのフレッツ光やドコモ光などで提供されているのはこのタイプが多いです。

「ONUとルーターを別々に買ったほうがいいの?」と聞かれることもありますが、一般家庭であればホームゲートウェイ1台で十分なケースがほとんどです。

要注意:返却が必要な機器がある

引っ越しや回線の解約をするとき、ONUやホームゲートウェイはNTTへの返却が必要です。

これを知らずに捨ててしまったり、引っ越し先に持っていくのを忘れたりすると、返却しなかった場合に費用を請求される可能性があります。「これ何の機械かわからないから捨てよう」は絶対にNGです。

NTTからレンタルしている機器には、本体に「NTT」の刻印やシールが入っていることが多いです。解約・移転の際は必ず確認してください。

自分で購入したWi-Fiルーターは返却不要ですが、NTTレンタルのONUやホームゲートウェイは返却必須です。この区別だけ覚えておけばOKです。

まとめ

  • ONU:光回線の信号を受け取る機器。NTTレンタルが多く、解約時は返却必須。
  • モデム:ADSL時代の機器。今も使っているなら光回線への乗り換えを検討。
  • ルーター(ホームゲートウェイ):信号を家中に届ける機器。業界では「ホムゲ」とも。

自宅の機器がどれに当たるか迷ったときは、本体のシールや説明書でメーカーと型番を確認するのが一番確実です。NTTの機器かどうかは、本体の刻印やNTTのサポートに問い合わせることで確認できます。

引っ越しや解約の前に、どの機器をどこに返すべきかを確認しておくと、後からトラブルになりません。

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