「マンション備え付けのインターネットが遅い…」
「Wi-Fiにはつながるのに、ネットができない…」
そんなときは、Wi-Fiルーターのモード設定が原因かもしれません。
特にマンションの共用インターネットでは、購入したルーターをそのまま使うと、ルーターモードのままで不具合が出る【APモード(ブリッジモード)】使うべきケースが多いからです。
この記事では、マンションの共用回線で近いルーター設定のトラブルについて、初心者にもわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- マンションの共用インターネットで不具合が起こる理由
- APモード(ブリッジモード)が必要なケース
- ルーターモードが続いて起こりやすい症状
- 逆流のような現象が起こる理由
- ルーター本体で確認するポイント
マンションの共用回線ではルーター設定が重要
マンションの共用インターネットでは、建物側ですでに通信の管理がされていることが多いです。
つまり、各部屋で、すでにインターネット接続を管理する機器がある状態です。 そのため、自分で買ったWi-Fiルーターがルーターモードになっていると、通信の管理役が2つあるような状態になり不具合が出るパターンが結構あります。特に入居したての3月、4月。
「新しいルーターを買ったのに、前より調子が悪い」という場合は、まずここを疑ってみる価値があります。
APモード(ブリッジモード)とは?
APモードとは、Wi-Fiルーターを「Wi-Fiを飛ばすための機械」として使う設定です。
簡単にいうと、
通信の管理はマンション側に任せて、自分のルーターは無線を使えるようにするだけ
という使い方です。
メーカーによっては「APモード」ではなく、ブリッジモードと書いてあります。
基本的には同じ意味だと思って大丈夫です。
引っ越してきたばかりの人ほど注意したい理由
このトラブルは、引っ越したばかりの人に特に多いです。
その理由は、市販のWi-Fiルーターの多くが、最初からルーターモードの設定になっているからです。
戸建てや通常の光回線であればそのままで使えることもありますが、マンションの共用回線では設定が合わないことがあります。
このような症状がある場合は要注意
ルーターモードを使い続けていると、次のような症状が出ることがあります。
- Wi-Fiには接続のインターネットが使えない
- 通信が遅い
- つながったり切れたりする
- 動画がわかりやすい
- 再起動すると一時的に直る
- 端末によってつながるものとつながらないものがある
このような状態だと、「マンションの回線が悪いのかな」と思いやすいですが、実際にはルーターのモード設定だけで改善することもあります。
場合によっては周囲に影響することもある
ちょっと大げさに聞こえるかも知れませんが、設定が合っていないルーターをマンションの共用回線につなぐことで、通信の流れが乱れることがあります。
共用インターネットでは、建物全体で設備を共有しているため、本来はAPモード(ブリッジモード)で使うべき機器がルーターモードのまま接続されると、通信が逆流するような状態その結果、自分の部屋だけでなく
、周囲でも「つながりにくい」「急に不安定になる」といった症状が現れることがあります。
ただ、共用回線では1台の設定ミスがトラブルのきっかけになることもあるので、ルーターのモード設定は軽く見ないほうがいいんです。
APモードにした方がいい人、確認してみて
次のような場合は、APモードにする必要がある可能性が高いです。
- マンション備え付けのインターネットを使っている
- 壁のLANポートに自分のルーターをつないでいる
- 管理会社から「ブリッジモード・APモードで使ってください」と案内されている
- 新しいルーターを買ってから不安定になった
- ルーター本体にモード切り替えスイッチがある
自分で光回線を個別契約しているなら、逆にルーターモードが必要な場合もあります。そのため
、まずは自分が使っている回線が共用なのか個別契約なのかを確認することが大切です。
確認する場所はルーター本体
多くのWi-Fiルーターには、本体に小さな切り替えスイッチがあります。 表示はメーカーによって異なりますが、次のような文字が書かれていることが多いです。
- AP
- BR
- ブリッジ
- RT
- ルーター
マンションの共用回線で使う場合は、ルーターが「AP / BR / Bridge」になっているか確認してみましょう。仮に「RT / Router」になっても、ルーターモードのまま動作している可能性があります。
ただし、メーカーや機種によっては、管理画面の中ににスイッチが入っている場合もあります。 その場合は、ルーター本体の管理画面にアクセスしてログインし、設定画面から動作モードを変更する必要があることもあります。
また、切り替え後に再起動が必要な機種もあります。 スムーズに設定を変えるためにも、説明書やメーカー公式サイトの案内を一度確認しておくと安心です。
わからないときは管理会社に確認しよう
インターネットの設定は、非常に分かりにくいとがあります。
こんなときは無理に自己判断せず、管理会社やマンションのインターネット窓口に確認するのが一番安心です。
もし、
「このマンションの共用回線では、Wi-FiルーターはAPモードで使う必要がありますか?」
聞くだけでも、かなり話が早く来ます。
引っ越してきたばかりの人は、最初にここを確認しておくと安心です。
まとめ|共用回線ではルーターのモード確認が大切
マンションの共用インターネットでは、Wi-FiルーターをAPモード(ブリッジモード)で使うべきケースが多いです。
「ネットが遅い」「つながらない」と感じたら、回線を疑う前に、まずはルーター
のモード設定を確認してみてください。
小さな設定の違いですが、通信の安定感が大きく変わることがあります。
まずはお使いのルーター本体を一度見て、APモードになったらチェックしてみましょう。


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