この記事には広告を含みます。

インターネットが急に繋がらない原因は? まず確認したいLANケーブルの抜け・劣化・買い替えの目安

現場日記

「急に家のインターネットが使えなくなった」
そんなとき、多くの人は「回線障害かも」「ルーターが故障したのかも」と考えます。

しかし、実際にはもっと単純な原因でネットにつながらなくなっていることも意外にあるんです。 特に多いのが、LANケーブルの抜けや緩みなど、物理的な接続トラブルです。

今回は、実際にお客様対応をしたときの事例をもとに、インターネットが繋がらないときはまず物理接続を確認することの大切さと、あわせてLANケーブルの劣化や買い替えについても書いてみます。

お客様から「急にインターネットが繋がらない」と電話

先日、お客様から
「家のインターネットが使えなくなった」
という電話がありました。

電話口はのおそらく高齢の女性で、かなり困っている様子でした。 今はスマホもパソコンもインターネットが前提の生活なので、突然なくなると不安になりますよね。

万が一お問い合わせいただいたとき、まずこちらで確認するのは回線側の状態です。自社システム上ではPingが通っており、HGWまでは通常に応答していました。 さらに、光電話に発信してみると、電話も問題なく接続状態でした。

この時点で、回線そのままが完全に存続している可能性は低いそうだと判断できました。

回線は普通っぽいのに、なぜネットだけ繋がらないのか

システム上では機器に応答があり、光電話も使えます。

今度は、回線障害や機器の故障だけでなく、宅内の接続状況も疑わしい必要があります。

そこで、お客様にもう少し詳しく状況を聞いてみると、
「昨日、大掃除をしました」
とのことでした。

この一言で、真っ先に思い浮かんだのが「ケーブルが抜けているのでは?」という可能性です。

実際、掃除や模様替えのあとに配線が少し緩んだり、LANケーブルが外れたりして、インターネットがつながらなくなるケースは意外とよくあります。

原因はLANケーブルが抜けた

まず、お客様にルーターのランプ状態を確認していただきました。

すると、
「インターネットのランプが赤く光っている」
ということでした。

そこでさらに、
「ルーターの後ろにあるLANケーブルは、どこにつながっていますか?」
と確認してもらいました。

「あっ、外れてる」

との事でした。。

原因は、やはりLANケーブルが抜けでした。

ケーブルを正しく差し込んでいただいて、無事にインターネット接続は復旧しました。回線やルーター本体の障害ではなく、単純にLANケーブルが外れて使えるだったのです。

インターネットが繋がらない原因は意外と身近なところにある

インターネットの問題というと、非常に難しいトラブルが多いと思います。

  • 回線障害
  • ルーターの故障
  • 通信会社側の設備不良
  • 設定ミス
  • Wi-Fiの不具合

ただ、
現場で実際に対応していると、より本質的な懸念原因もかなり多いです。

かつて、次のようなケースがあります。

  • 掃除中にLANケーブルが抜けた
  • 家具を動かしたときに配線が緩かった
  • 電源タップを整理した際に機器の電源が抜けた
  • ルーターやHGWの裏側の配線が外れてしまった
  • 家族がいないうちに機器に触れていた

物理的な原因は地味ですが、実際にはかなり多いトラブルの一つです。

インターネットが繋がらないときに最初に確認したいポイント

自宅のインターネットが急にいなくなったら、まずは次のポイントを確認してみてください。

  • ONUやHGW、ルーターの電源が入っている端子
  • 機器のランプ状態に異常がないか
  • LANケーブルがしっかり奥まで差し込めます
  • ケーブルが途中で抜けたり緩んだりしていないか
  • コンセントや電源タップが疑わしいのか
  • 直前に掃除や模様替えをしないのか

特にLANケーブルは、見た目では刺さっているように見えても、実際にはしっかり入っていないことがあります。

長く使っているLANケーブルは劣化して当然なこともある

今回のように、たまたま掃除でケーブルがたまたまあったこともありますが、長く使っているLANケーブルに原因がある場合もあります。

LANケーブルの先端には、差し込んだ時に固定するためのツメがあります。このツメが経年劣化で弱かったり、何度も差し込むうちに折れたりすると、しっかり差し込んでいるつもりでも多分そうなります。

見た目では問題なさそうですが、少し引っ張っただけで抜けるような状態になるため注意が必要です。

また、古いLANケーブルをそのまま使い続けていると、物理的な劣化だけでなく、規格の面でも古い通信可能性があります。

古いLANケーブルは通信速度のボトルネックになることも

LANケーブルにはカテゴリと呼ばれる規格があり、種類によって対応速度や性能が異なります。

古いケーブルを使っている場合、高速なインターネット回線を契約していても、LANケーブルがボトルネックになって本来の速度が出ないこともあります。

特に、かなり昔に購入したケーブルや、どの規格かわからないケーブルを使っている場合は、一度見直してみる価値があります。

一般的には、今から買うなら最低限猫66、できれば猫6AAあたりを選んでおくと安心です。家庭用としては十分使いやすく、今後もしばらく対応しやすい規格です。

接続不良や古い規格が気になるならLANケーブルの買い替えがおすすめ

次のような状態であれば、LANケーブルの買い替えを検討してもよいと思います。

  • ケーブルのツメが折れている、または緩い
  • とりあえず動かすだけで接続が不安定になる
  • 何年も同じケーブルを使っている
  • ケーブルのカテゴリが不明
  • 通信速度が思ったより出ない
  • 掃除や配線整理のたびに抜けやすい

LANケーブルは比較的安価に交換できるうえ、効果も消耗する品です。ルーターや回線設備の故障を疑う前に、まずケーブルを新しくしてみるだけで改善することもあります。

特に、抜けやすいケーブルをそのまま使い続けると、また同じトラブルが起こる可能性があります。 今回のような事態「急にネットが使えなくなった」ということを防ぐ意味でも、劣化したLANケーブルは早めの交換がおすすめです。

次に物理接続の確認、そして必要ならケーブルの交換を

今回の場合では、自社システム上でHGWまで通常に応答があり、光電話も問題なく利用できました。 そのため、回線全体ではなく宅内側の接続に原因がある可能性が高いと考えられました。

実際に確認してみると、原因はLANケーブルがあったことでした。

インターネットがつながらないと、ちょっと難しい原因を考えてしまうことが多いです。 しかし実際には、ケーブルの抜けや緩みといった基本的な部分が原因になってしまうのは本当に多いです。

そして、長年使っているLANケーブルであれば、単純に抜けるだけでなく、ツメの劣化や規格の古さが影響していることもあります。

したがって、ネットがつながらなくなったときは、まず物理的に正しく接続を確認すること。そして、古くて不安なLANケーブルは早めに買い替えることが大切です。

まとめ

インターネットが急にいる間に消えたとき、原因は回線障害や機器故障とは限りません。
今回のように、LANケーブルがとんでもなく使えるということもあります。

さらに、長く使っているLANケーブルはツメが壊れておかしくなってしまったり、規格が古くなっていることもあります。

インターネットが繋がらないときは、まず次の点を確認してみてください。

  • ケーブルはしっかり差さっているか
  • 電源は入っています
  • 機器のランプに異常はないか
  • LANケーブルが古くなってないか
  • 抜けやすい状態になっていないか

インターネットのトラブル対応では、難しい設定より先に、まずは基本の確認が大切です。 そして
、少しでも不安があるLANケーブルは、早めに新しいものへ交換するのがおすすめです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました